ラズベリーパイをゲットしました!の巻

お久しぶりです。烏龍です。

ラズベリーパイ ロゴ
Raspberry Pi

ついに、ついに!
念願のラズベリーパイを入手しました!!!\(^o^)/

以前秋葉原に行った際に、あきばおーさんにふらふら~と立ち寄ったのですが、店内を物色していたところ、なんと!目の前raspberry Pi 2の箱が山積みになっているじゃあありませんか!!!

実は以前から凄くほしかったのですが、通販だと割高になってしまうため、なかなか購入に踏み切れずにいたのです。
そんな時に、突然目の前に現れたラズベリーパイ。

これはもう買うしかないとレジに直行しようと思ったのですが、あろうことか持ち金不足で購入することができず、泣く泣くあきらめましたorz

そして巡り巡って今回、某巨大同人誌即売イベントで東京へ行くことになりまして、その帰りに、同伴していた友達に拝み倒して秋葉原へいくチャンスを得ました(苦笑

ところが、胸を高鳴らせつつ秋葉へ入ったのですが、数店舗まわっても目的の品物を見つけられず・・・((

やはりもう売れてしまったのかと、がっかりしていましたが、最後にダメもとで入ったあきばおーさんにて、奇跡的に在庫を発見し、入手することにができました!\(^o^)/ヤッター

今回購入したのは、Raspberry Pi 2 Model Bです。
こちらの店舗では、約5300円程で入手できました。

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一緒に回ってくれた友達には本当に感謝です><、

家に帰ったあと、早速弄ってみました。

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箱の中身です。
Raspberry Pi本体と説明書が入っていました。

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こやつ・・・マイコンのくせにUSBポートが4つもついてやがる・・・

他にも、フルHDMIポートや、LAN端子など、普通のPCとして使うのに最低限のIFがそろっています。

そう、何を隠そうこのマイコン、本当のPCのように扱うことができるのです・・・!
LinuxなどのOSも、ラズパイ上で動作します。
公式サイトでは、ラズパイでの動作が確認されたOSのリスト、およびインストーラーへのリンクが掲載されています。
https://www.raspberrypi.org/downloads/

デフォルトのOS。 NOOBSは初心者でも簡単にOSが導入できる、OSインストーラーだ。
デフォルトのOS。
NOOBSは初心者でも簡単にOSが導入できる、OSインストーラーだ。

デフォルトはRaspbianという、debianベースの軽量OSですが、Raspberry Pi 2では、より多くのOSから選べるようになりました。
中には、皆さんが見たことのあるOSもリストされているかと思います。

 

最近話題の、Windows 10 Iot Core も、対応OSに含まれています。
Raspberry Piが人気な理由の一つは、こういったLinuxをはじめとしたOSをインストールできる点にあります。

既存のOSがラズベリーパイの上で動作可能になることによって、そのOS上で動作するアプリケーションを使用できるからです。
よってその分、OSの載らないマイコンよりも、より高度なことができます。

これらのOSから好きなものを選び、SDカードスロットに書き込んだものを、ラズパイ本体に挿入します。(書き込みにはDD for Windowsを使用しました。)※NOOBSはファイルを直接SDに展開するだけで使用できるため、誤りでした。失礼いたしました。尚、OSイメージによっては、上記のようなツールが必要になるものもあります。

あとは、ラズパイ本体の、MicroUSB端子に電源を接続するだけで、OSの起動処理が始まります。
今回、テストということで、NOOBSを使ってRaspbianをインストールしました。

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NOOBSの起動直後の画面です。設定しておくと、インストールするOSの言語設定も日本語にしてくれるようなので、画面下の言語設定は日本語にしておきます。

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「はい」をクリックすると、自動的にインストールが始まります。

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インストール中。
そんなに時間はかからないので、まったりお茶でも飲んで待ちます(*´ω`*)

数十分後、インストールが完了しました。

確か再起動後だったかと思いますが、こんな画面が出てきます。

s_IMG_20150818_010159

英語の簡易GUIが出てくるので、一見ちょっとびっくりしてしまいますが、書かれていることは難しくないので、落ち着いて読んで設定していけば大丈夫そうです。
因みに、1番ではSDカードの領域目いっぱいまで、OSの領域を広げることができます。
2番は既定ユーザー(pi)のパスワードを変更することができます。

ほかのオプションについては、以下のURLを参照してください。
http://qiita.com/starswirl_k/items/3076673d351d1f782046

因みに、設定を間違えた場合は、OS起動後に端末(terminal)にて、

sudo raspi-config

コマンドを打てば再設定できるそうです。

設定が終わったら、<Finish>にカーソルを合わせてEnterキーを押します。

s

Raspbianが立ち上がります。

mc
Mincraftまであります。 これ、結構軽快に動作します。
default_browser
標準ブラウザ

 

scr
児童向けプログラミング学習ツールの「Scratch」なんてのもプリインストールされていました

 

appstore
ラズベリーパイ用アプリストアもあります。

ガチなPC版のLinuxに比べると、プリインストールされているソフト数は少ないですが、それでもマイコンであることを忘れてしまいそうなぐらいのアプリケーションがそろっていて、なかなか面白いですw

因みに、僕はSoftether VPNとVNCサーバーをインストールして動かしていますが、今のところ問題なく動作しています。

armv7の900MHzという構成のCPUではありますが、QuadCoreのお陰か、低クロックCPUという印象があまりしないぐらい軽快です。

何かアプリを立ち上げるごとにCPUが100%ぐらいまで行ってしまうのでは?と想像していたので、とても驚きました。

グラフィック周りはかなり貧弱な感じがありますが、用途的に考えて、問題はないかと思います。

 

こんな感じで、安価で小さいながらも、非常に高性能なRaspberry Pi。

想像以上に高性能でしたので、何に使うか、じっくり検討しようと思いますw

 

ということで、今回はこの辺で!

 

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